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土生遺跡公園(Habuiseki Park)


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土生遺跡は1971年9月、散乱していた土器が鉱害復旧事業で偶然発見されました。主に弥生時代中期初頭から前期(今から2200年-2100年前)の農耕集落跡で、周囲の遺跡まで合わせると、面積は約100ヘクタールに及ぶことが分かりました。佐賀平野における中核的な集落で、青銅器づくりの拠点でもあったと考えられ朝鮮半島系の遺物が多数出土しました。

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これまでの発掘調査で大陸との交流を示す「銅鋳型(どうやりがんないがた)」(佐賀県重要文化財)をはじめとして、剣や矛などの鋳型も出土しており、当時の先端技術であった青銅器製作の拠点集落としても注目されています。現在、公園として竪穴住居3棟、高床倉庫1棟を復元し、一般に開放されています。

DATA

  • 時期:弥生時代中期初頭から前期
  • 佐賀県重要文化財:銅鋳型(どうやりがんないがた)
  • 踏鋤(ふみすき)出土:韓国に伝わる土を耕すために人が踏んで使う弓のような農具

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